└スズケー的メモ(雑記)

アートか、デザインか

2016/08/04

ハート*フールのスズケーは、
もともとデザイナーをしていました(今もしています)。
チラシやリーフレット、ポスター、雑誌の記事などの紙媒体から、
WEBサイトまで、デザインに関することは大体手がけています。

メヘンディもデザインも、どちらも
「作る」「生み出す」仕事
ですが、
私の中ではこの二つの仕事は、アートか、デザインか、と言う点で、
大きく異なるもの
だと思っています。

「アートとデザインの違いは?」

これはアートやデザインに関わる人なら、
一度は考えたことがある疑問ではないでしょうか。

多分、その答えは人によって様々ですし、
絶対的な正しい答えはないのだろうと思います。

スズケー的な答えはこれ。

【アート】
自己の表現等を再重要項目とする、主観的な創作行為。
自分の考えやイメージを、自分で表現する。

【デザイン】
主体は他者であり、他者のために客観的に行う創作行為。
人の考えやイメージを、その人の代わりに表現する。

デザインの仕事はもちろんそのまま「デザイン」なのですが、
私の中ではメヘンディは「アート」の要素が強いもの、となっています。
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デザインの仕事は、
依頼してくださったクライアントから、
その方の目指すイメージ、想い、考えをヒアリングするところから始まります。
自分自身が「私はこっちが好きだけどな」と思っても、
それがクライアントの希望と異なるのであればそれを答えとせず(もちろん提案はします)、
クライアントが求めるものの中での最良のものを提供していきます。
常に「クライアントが求めているのは何か」を考え、それを形にしていくのが仕事です。

アート、つまり私でいえばメヘンディの仕事は、
もちろんお客様あっての表現行為であり、何かご希望があればおうかがいしていますが、
最終的には、私自身が表現したいもの・形を描いています。
あまりに自分の作風や目指しているものとズレがあるご依頼はお断りすることもあるし、
自分のやりたいこととは違うのに「需要があるから」という理由だけで
メニューを増やそうとは思いません。
アート、つまりメヘンディは「自分が表現したいモノを追求する」のを第一にしています。

メヘンディも、商業的なことを考えれば、
「お客様の希望は何でもききます・何でも描きます・どんなタッチでもOK!」
とするべきなのでしょうし、その方が依頼も増えるのでしょうけれど、
今の私は、それはしたくないのです。

メヘンディはアートとして、
お客様のものであると同時に、自分自身の表現方法としたい。

それがハート*フールのメヘンディの活動ポリシー。
わがままなことですが、今後もできる範囲で、
自分の好きなものややりたいことを追求していきたいと思っています。

そんなわけで、どんな依頼もお受けできるわけではないので、
お問い合わせくださった方にはご不便をおかけすることもあるかもしれませんけれども、
ご理解いただければ幸いです。

皆さんにとってのメヘンディは、
アートでしょうか、デザインでしょうか?
それを考えることで、
自分がどうやって活動していきたいのかが見えてくるかもしれません。

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