メヘンディ(ヘナタトゥー、ヘナアート)専門・ハート*フール

メヘンディのデザイン、難しいのは?

MEHNDI & HENNA

■メヘンディのデザイン、難しいのは?

「メヘンディ」と言うと、両掌にびっしりと緻密な模様が施されているイメージを思い浮かべる方も多いかと思います。インドの結婚式で描かれている、という話をよく聞くせいでしょうか?
日本では、ワンポイントや、流れるようなラインのデザインでのペイントを希望される方が多く、実際に両手一杯のメヘンディのペイントを希望される方は少数派ですが、やはり、ビジュアルとして見栄えもしますし、きれいなので、イメージ写真やチラシなんかに使われている方も多いと思います。かくいう私も自分のサイトやチラシなどには、手に目一杯描いたメヘンディの写真を使用したりしています。

一見「こんなの描けてすごい!」と思われがちの掌いっぱいのメヘンディですが、実際にはデザイン面から見ると、そんなに難しいものではなかったりします。要は、細かい模様を組み合わせて、スペースをどんどん埋めていけば良いだけですから、使いやすいメヘンディ・コーンとたっぷりの時間、そして「細かいのを描くぞ!」という気合いと集中力があれば、比較的誰にでも掌いっぱいのメヘンディは描けてしまいます。

逆に、一件シンプルなワンポイントや流れるようなラインのデザインの方が、バランスやスペースの取り方が難しく、デザイン的なセンスが必要では?と思います。あるスペースをただ埋めていくだけの全面模様のようなデザインとは異なり、ワンポイントのデザインなどは、描いた部分の形もうまくまとまっていなくてはきれいに見えません。ただ単にいくつかのデザインを無理矢理描いていくだけでは、まとまりがなく、パラパラとしたデザインになってしまいます。

私はグラフィックデザイナーなのですが、これはグラフィックデザインのお仕事でも言える事で、例えば同じサイズの紙面に、写真や文字情報がたくさんのポスターやチラシを作成するよりも、少ない情報だけで作成する方が、それぞれの配置を決めたり余白を活かす事を考えたりしなければならず、バランスが難しかったりします。

インドのメヘンディ・ワーラーさん達の中にも、彼らの持っている作品集の中の、花嫁さんの手に描いたようなびっしりしたデザインのメヘンディはきれいなのに、旅行者がワンポイントのデザインを頼んでみたら、なんだかデザインがバラバラとまとまりがなく、ちょっと野暮ったい…なんて場合もありました。

どのメヘンディ・アーティストさんに描いてもらう時にも言える事ですが、両手いっぱいのメヘンディを描くのとワンポイントのメヘンディを描くのとは、デザインセンスが全く異なります。アーティストと自分との好みの問題もあります。メヘンディはフリーハンドで描かれるものですし、描いてもらう時には、そのアーティストが自分の希望するようなデザインを描いているかどうか確認してからの方が、失敗が少なくなります。日本で活動しているアーティストさんは、みなさんサイトやブログなどでご自身の描かれた作品写真を公開されていますので、自分の好みのメヘンディを描いてくれるアーティストさんかどうか、作品写真などを見て事前チェックをしておくのがおすすめです!

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