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ジャグアインクの染まり・使用感比較

以前、腫れない・かぶれない、オススメのジャグアインクとして紹介した
インクボックスのジャグアインク。

>> 腫れない・痒くならない、おすすめのジャグアインク
>> インクボックスのジャグアインクの特徴

気になるのはやっぱり、他のインクと比べての使用感や、染まり具合ってどうなの?ということ。
では確認してみましょう!ということで、結果をまとめてみました。

ハート*フールはメヘンディ屋さんなので、ジャグアインクの用意をしていません。
どうしてもジャグアインクの施術を希望されるお客様がいた場合、
お客様ご自身でインクを購入していただいています。
国内のジャグアインクの購入先は、
国内製造の化粧品扱い・海外輸入の雑貨扱い問わず、全てお伝えし、
お客様ご自身で、お好きなインクを選んで購入していただいていたため、
様々なメーカーのインクをランダムに使用してきました。
ゆえに、それぞれのインクの善し悪しも見えてきます。

以降の結果レポートはあくまでもハート*フールのスズケーが確認し、感じた事です。
あくまでも公正に、中立的な立場から判断していますが、
染まり方などは個人差もありますし、
使用感については好みもあり、感じ方も人それぞれかと思いますので、
厳格なレポートを求める方は、ご自信で確認してみてくださいね!

 

各ジャグアインクの特徴・使用感

インクボックス、その他の輸入インク(雑貨扱い)、国内生産インク(化粧品扱い)の
3種類にわけて、使用した感想をそれぞれまとめました。

【輸入ジャグアインク(雑貨扱い)】

インクボックスを除く、輸入もののジャグアインクは、値段が他よりお手頃で買いやすいのですが、
とにかく、購入のタイミングにより品質にムラがあるのが欠点。
インクは比較的粘度が高く、細めの線などは描きづらいです。
染まりの弱めのインクのロットが続く事もあり
お客様にジャグアタトゥーを描くアーティストには、
ちょっと使用に不安がでやすいところです。

【国内生産ジャグアインク(化粧品扱い)】

国内生産のジャグアインクは、どのロットでも安定して綺麗に染まります。
ただ、1回1回の製造のブランク期間が長いようで、
新ロットへの切り替え直前は古くなった前ロットが売られている事もあり、
そのタイミングのインクは染まりが弱くなります。

また、ロットによって成分配合が違うのか、粘度が違う事もあり、
運が悪いと増粘剤によるモロモロの屑が多くつまりやすい事も。
固くて黒っぽいツブツブの果汁カスなどもはいっているため、
細い線を描くときは、そのままではなく自分で漉して使うよう公式アナウンスも出ています。

【インクボックスのジャグアインク】

輸入された雑貨扱い商品ですが、今のところ、染まり・粘度とも品質は安定しています(カナダ本社で徹底管理の上製造しているとの事)。
粘度が低めでモロモロの屑も出にくく、細くてキリッとした線を描く事ができ、インクが乾くのも早いです。
他のインクに比べてかなりの長期保存できるのも特徴。
唯一、腫れや痒みなどの症状が出ないのもこのインクです。
いいとこだらけですが、お値段が高めなのと、アルコールのにおいがキツめなのがちょっと気になります。
また、人によってはインクを固いと感じる事もあるようです。

個人的にはインクボックスのジャグアインクがダントツに使いやすい!と思います。
大阪のアーティスト・AZUさんはタトゥーっぽい絵画的なものを依頼される事も多いため
「絵を描くのは、国内生産インクのように粘度のある方がのびやかに描きやすい」
という意見でしたが、
あくまでも「メヘンディ」的に線画を描く私としては
細い線もキリッとひける、インクボックスのジャグアインクが使い勝手が良かったです。
ここら辺は好みだと思います。

インクボックスは今のところ
品質が安定していてどのタイミングでも同じ使用感のインクを安心して使えるようですが、
日本国内販売を始めて日が浅い事もあり、品質の安定性などは暫定的な感想です。
今後もこのクオリティをキープしていけるのかがポイントだと思います。

 

インクボックスのジャグアインクの染まり比較

インクボックスのジャグアインクの染まり具合を
化粧品扱いの国内生産ジャグアインクと比較してみました。
インクボックス以外の輸入インクは、ここ最近染まりが弱めの事が多いのでスルー。

私自身で試すと、国内生産のジャグアインクの方は腫れて痒くなってしまうため、
大阪のアーティスト・AZUさんにお願いして染まりを比較してもらいました!

ジャグアタトゥーの染まり具合比較(左が国内製造インク、右がインクボックス)

向かって左側が化粧品扱いの国内製造インクで描いたもの、
右側がインクボックスのジャグアインクで描いたものです。

  1. デザインを描き終わったところ
    AZUさん自身は「絵」的なものは国内製造インクのような粘度の高いインクの方が描きやすいそうですが、
    同じようなつもりで描いても、サラッとしたインクボックスのインクの方が細い線がひけます。
  2. 1時間ほど放置したところ
    インクボックスの方はパリパリに乾いて
    いつの間にか剥がれてきてしまいました。
  3. インクを水で洗い流したところ
    1時間ほどで、両方ともインクを水で洗い流し。
  4. 24時間後、発色した様子
    どちらも綺麗に染まっていますが、インクボックスで描いた方がより深い紺色に染まっていて、濃く見えます。
    バラの花びらのアウトラインもインクボックスの方がシャープな印象です。

国内製造インクとインクボックスのインク、染まり方としては、大きな違いはありませんでした。
インクボックスのジャグアインクの方がほんの少しだけ濃いかな?という程度。
(染まり方に関しては、個人差もあるのではっきりとはわからない、というのもありますが…)

ただやはり、インクボックスの方が、より細い線を描けるよう。
筆記体で英語を書くときなんかにはとても便利です。
よけいなカスがほとんどないので、
詰まったり、インクが突然ブチュッと出てきてしまったりということも今のところおきていません。

 

大きな違いは3点のみ

簡潔に言うと、
インクボックスと国内製造インクの大きな違いは以下の3点のみ。

  1. インクボックスはサラサラでそのまま細い線を描く事ができ、
    国内生産インクは粘度にムラがあり、屑が多い(最近は漉して使うようアナウンス)
  2. インクボックスは常温で長期保存が可能。国内生産インクは冷蔵で3週間程度。
  3. インクボックスのインクは、国内製造インクにも使われている刺激となる成分が入っていない。

ただ、染まりはともかく、使用感は人によって異なります。
「インクボックスのインクは固く感じる、伸びなくて使いにくい」という方もちらほら。
スズケーはジャグアインクもメヘンディ同様コーンにつめて描いていますが、
プラスチックのボトルで描いている人は、強く押さないといけないので大変かもしれないですね。
また、冷蔵庫に入れて保存するなど、冷やすとインクがより固くなるようなので
少しあたためてから使うといいかもしれません。

ハート*フールのスズケー的には、
キリッとした細い線が描けるインクボックスのジャグアインクが使いやすいですが…

どれがいいのか迷っている方は、
いろんなインクを試して、確認してみるといいと思いますよ!

 

ジャグアインクの染まり・使用感比較、みなさんの参考になれば幸いです。

 

 

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