└スズケー的メモ(雑記)

生業にするということ、「生業」と「仕事」の違い

2016/07/29

『好きなことを仕事に出来たら幸せ。』

そんなの当たり前のことですよね。

何か作るのが好き。
文でもデザインでも表現するのが好き。
インドが好き。
メヘンディが好き。
プレゼンしたりするのが好き。
マイペースに働きたい。

そういうのが重なって、
私は今、お勤めを辞めて家で仕事をしています。

メヘンディだけでなく、
ECサイト管理や、デザイン、コピー、通訳などなど、
やっていることはかなーり色々なのですが、
どれも好きなことです。

出来れば、一攫千金を狙って働きたくないというのが本音だったりもしますが、
楽しくやっています。
(でも私は、人と会って話すのも好きだから、お勤めしてた時も楽しかったですが。)

多分、同じ気持ちでクリエーター活動をしてる人はいっぱいいると思いますが、
それを「仕事」にはできていても
「生業」には出来てない人の方が、多分圧倒的に多いと思います。

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生業というのは「行きていくための糧をえるためのお仕事のこと」。
「これが仕事」と言い切るのは簡単で、誰にでも出来る事ですが、
「これが生業」と言うには、金銭的にも毎月ある程度を稼げるようにならないと…と思います。
だから、イベントとかにちょっと出て多少稼いで…って言うのは、
お仕事のつもりかもしれないけれど、生業ではない。
多少お小遣いが稼げる趣味の延長に近いかもしれません。

「多少お小遣いが稼げる趣味」「ちょっとした副収入」のような
軽い気持ちではじめるのも、別に悪いことではないですよね。
やりたいのならばどんどんやったらいいと思う。
でも多分、そういう軽い気持ちでやっていたら、絶対生業にはできない。

はっきり言えば、
「うまくいったら仕事にしよう」
「うまくいって仕事になったらいいな」
その程度の気持ちしか持ってない人は、成功しないだろう、ということです。
「これを仕事にする!」って覚悟を決めて活動してる人に
絶対かないっこないですもんね。
はじめる前から、気持ちで負けてしまっています。

「うまくいったら仕事にしよう」って思っている人は、
自分の都合を優先してしまいがちだったり、
苦手な事だからと言って必要なはずの付随業務に手を付けなかったり、
やるべきことをダラダラ先延ばしにしたり、
自分の価値を必要以上に自分で下げて安売りしたり。
これでは、仕事としてうまくいくはずがありません。

自分の都合を優先してたらお客様は他に流れていくし、
苦手なことから目をそむけていたらそこら先には進めない。
そして自分で自分を「自分はまだまだ力不足だから」とかしか評価出来ないのであれば
ホントにもう、仕事にするのはやめた方がいいと思う。
そんな気持ちでやっていては、お客様にも失礼です。

お客様だって同じことを同じレベルでやっている人が二人いたら、
志とか覚悟とかが何もない人にお願いするよりは、
もっと熱意を持った本気の人にお願いしたいって思うでしょう。

「うまくいったら仕事にしよう」
「うまくいって仕事になったらいいな」
そういうのもありだと思います。
ダメではないです。
でも、本気の熱意と覚悟を持ってなければ
仕事を生業にすることは、きっと出来ないだろうと思います。

本気の熱意と覚悟を持って活動する。
当たり前のことだと思うけれど、
それだけの覚悟を持って動けてる人って、本当に少ないと思います。

今あるとりあえず安定した生活をがらっと変えて
新しいことをはじめるのって、怖いですもんね。
でも、これを生業とするという覚悟があれば、動けるものだと思います。
というか、動かざるをえない。

好きなことを生業にするために必要なことは何か。
考えると、アレコレ出てきてしまうけれど、
一番最初に、本当に必要なのは「これを生業にする!」という覚悟だと思います。

生業未満の「お仕事」でも、
きっちり生計をたてれるほど稼げる「生業」でも、どちらでもいいと思うのです。
ただ、自分が目指しているのはどちらなのか、
それを明確にするのが大切だと思います。
それぞれ別物なので、活動方法なども、それぞれに合ったものがあるはずですから。

本気の志を持ってる人のことは尊敬するし、
私もそうありたい、と思います。
そしてそういう人と交わりながら、自分も刺激をもらっていきたい。

ちなみに、私自身はと言えば、
もちろん全ての事に、プライドと自信を持ってやっていますが、
自分が目指すレベルの生業としてはまだまだ。
(やりたいこと・やっていることがたくさんありすぎるのも問題なのかもしれないですが…)

今は、
「全てのお仕事を個別で見た時にも
生業と言えるくらいになろう、なるようにしていこう」が目標です。
「なりたいな」みたいな受け身ではなく、
そのために、自分で色々動いていかねばと思っています。

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